本日11/12に発売されたPS5。運よく当選した私のところにも午後に届きました。わーい。
一年間ずっと手に入れる事を考えていた人間なので、手に入ったことは許して頂くとして。。。ゲームソフトだけ遅れて届くような状態だったので、先に色々といじってみております。
せっかくなのでとりあえずの所感を書いてみようかと。大手サイトと違って庶民の目線で(笑)
横置きで設置しておりますが、ファンの音や放熱などトラブルなく遊べています。
箱からしてサイズが非常に大きいので持ち帰りに注意
PS5を欲しがっているような方々はご存知かもしれませんが、今回の本体サイズは非常に大きいです。
PS3の初期型と比べても、スリムな分少し軽いですが高さはこちらが勝っています。
箱のサイズは、私がメジャーで測ったところ
高さ 46.4cm
横幅 41.3cm
奥行 17.2cm
でした。
当選後は店舗受取の店舗も多いと思いますが、ちょうど良い袋が多くの店に無いこと、箱自体に取っ手がついていることもあり
このまま持ち帰ることになるパターンが多いようです。
多分めっちゃ目立ちます(笑)
今後店舗で受け取ることになった方は、この箱が入るサイズの大きなバッグを準備するか、可能なら車などで移動できると好ましいですね。
単純にこのサイズで4.5kgのものを持ち運ぶのも大変です。
内容物は少なめ。本体の触り心地が良い
入っているモノは少ないです。(まぁゲーム機本体なんてそんなものですけど)
本体とコントローラ、設置用のスタンド、あとは各種ケーブルですね。
PS5の本体なんですけど、ラメ加工のような艶とスベスベの触り心地で高級感があります。
安っぽいツルツルではなく、ちょっと触って気持ち良い感触というか。写真では納得いくように伝えられるモノが撮影できなかったので、店頭で見てみて下さい。。。
コントローラの方は本体と少し違う白パーツを使っており、前面はツルツルツヤツヤ。裏面は滑り止めの意図なのか少しザラザラしております。
このコントローラーのザラザラ、よーーく見ると、プレイステーションの〇△□×マークになっています。
目が悪い方も、スマホのカメラで拡大してみるとわかりやすいですよ。
公式スペックとスタンドの注意点~スマートなので意外と置きやすい
大きい大きいとばかり言われるので、
買ったらどこに置こう‥‥
と悩まれている方も多いかもしれませんが、厚さがそこまででは無いので意外と何とかなります。PS4と比べてはいけません。
公式の写真を見てもわかるように流線形のスタイルのため、厚さは測りにくいのですが
スペック値(縦置き時)としては
高さ 39.0cm
横幅 10.4cm
奥行 26.0cm
となっています。ただ一つ注意点。
この値はスタンドの分を計算していません。
縦置きは勿論、PS5は横置きでもスタンドを必要とします。本体の造形が原因でしょうね。(見た目は好きなので悪口ではない)
説明書を参考として載せておくと、このような感じで本体にスタンドを取り付けます。ガイドマークの遊び心がすき。
スタンドを取り付けて横置きすると、一番かさばる部分で12cmくらいかと思います。
私の家のテレビ台に入れるとこんな感じです。
テレビ台の一段の高さが15~16cmですが、このくらい余裕があります。
参考にしてもらえれば。
次項に記載しますが、高さよりは奥行と空気の逃げ道を気にした方が良さそうです。
排熱やファンの音~空気を逃がすスペースは作ろう~
ファンの音も全然気にならず、遊んでいても熱くなりません。排熱についても問題なさそうです。
ただし注意点。
排熱効率の良さもあって本体背面からそれなりに暖かい空気が出ているので、完全に密閉された狭いスペースに置くのは避けた方が良さそうです。
テレビ台の都合で難しければ、せめて空気が逃げられるように工夫してあげましょう。
我が家のテレビ台は完全に空気が通る作りで、スペースの広さや熱を放出しやすい棚の材質など含め、PS5にとって恵まれた環境ではあるかも。
私のテレビ台より多少密閉された場所でも大丈夫かなとは思いますが、心配でしたらまずは広いところに置いてプレイしてみることをお勧めします。
参考までに、私が使っているテレビ台を貼っておきます。商品名にPS3とかWiiと入っているところに歴史を感じる。
商品説明が古い為わかりづらいですが、最新の43インチ薄型テレビと横幅がほぼ一緒です。
入荷待ちなので、人気の品なのでしょうね。似たタイプのラックであれば通気性は良いと思いますよ。
※1/9追記
Amazonでは、1/16以降の予約注文が再開しました
スティック型のSSDなどを使って容量を確保している方は多いと思いますが、背面のUSBポートを使う場合は熱に気を付けるべきかもしれません。
メディアからも発売後に情報が出ていますが、個体によってファンの種類が異なるようですね。ファンの音も僅かに違うようです。
緊急で大量生産を行う場合、色々な企業から部品を発注するというのは普通にある話なので
誰もが気になるほどの差では無いですし、あまり気にしないで良いと思います。
上でテレビについて触れていますが、私は BRAVIA KJ-43X8500H という2020年モデルのテレビを使用しています。
新機能てんこ盛りのデュアルセンスは重さずっしり。しかし持ちやすい
PS5の専用コントローラ「DualSense(デュアルセンス)」。
このコントローラのサイズ自体はPS4のものとあまり変わりませんが、重量が少し持ってもわかる程度に重くなっています。
しかし、その機能は物凄いんですよ。
まず振動。過去のゲームハードでも振動自体はありましたが、ゲーム内の状況に応じて振動の強さや内容、振動する場所などが変化します。
また、ボタンの押し込みに反応した振動も。
人間の脳というのは我々が知っている以上に優秀で、視覚、触覚、聴覚、嗅覚と様々な感覚から情報を整理するので
手から得た変化が、体験に繋がる要素を増やしてくれるわけです。
そして今出てきた聴覚に繋がるのですが、コントローラについているスピーカーからゲーム内の様々な音が流れます。(流れないゲームもあるのかな?)
テレビのスピーカーとコントローラの二箇所から聴こえる音、そして振動によって、ゲームプレイに奥行きを感じられるわけです。
その他、繊細なモーションセンサーやマイクなど様々な機能がありますが、面白いのは「アダプティプトリガー」でしょうか。
LRトリガーの反発力がゲームの状況に応じて変化。モノを引いたり押し潰したりするのに合わせ、重くなります。
スパイダーマンとコールオブデューティを遊び比べているだけでも、アクションなどで普通にトリガーを押し込めるスパイダーマンに対し
コールオブデューティでは構えている銃などに応じて固くなるんですよね。
ホライゾンで弓を引くのが楽しみです。
※5/10 追記
PS5専用ソフトである “Returnal” が、トリガーを押す深さで攻撃方法を変えるなど、コントローラの良さを活かすタイトルでした!
本体は大きく、遊びの期待も大きく
本体の大きさがやたらとネタにされるPS5さんですが、サイズに見合っただけのことをしてくれると思っています。
まだゲームは少ししか遊んでいませんが、グラフィックの凄さだけでなく
コントローラなど様々な面で体験を与えてくれています。
今後のソフトリリースも楽しみです。
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