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スカイツリー×FF7リメイクコラボ展の昼夜感想(ネタバレ配慮、写真あり)

2020 9/02
スカイツリー×FF7リメイクコラボ展の昼夜感想(ネタバレ配慮、写真あり)

新型コロナウィルス対策として、一時期イベントが中止となっていましたが
6/1~8/31の予定でイベントを再開することが発表されました!!

(以降は記事公開当時の内容となります)

期間限定で開催している、『 SKYTREE in MIDGAR FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE 』に行ってきました!
スカイツリー内に、FF7の様々な展示が行われるこのイベント。私自身つながりのある作品ですし、私以上に妻の方がFF7の大ファンということで、たまらず行ってきましたので
レビューしていきたいと思います。

先に、この記事についてですが
どのような展示なのか気になるけど、見に行くなら写真は見たくないかも‥‥」という方もいることでしょう。
そういった方に配慮しまして、この記事ではメイン展示の写真は一旦隠しておき、見たい方のみオープンできるという手法を取りたいと思います。

試しに、下の「テスト画像を見る」ボタンをクリックorタップしてみて下さい。

画像を見ることが出来ましたかね?こんな感じでいきますね。
(もう一度ボタンをクリックorタップすることで閉じます)

目次

SKYTREE in MIDGAR FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE  概要

スカイツリーでは、以下の催しを楽しむことができます。
 ※扱いをわかりやすくするため、HPの表記順とは変化させています

  1. 【無料】建物入り口周辺にキービジュアル展示
  2. 【無料】チケットカウンター前にハーディ=デイトナ展示
  3. 【展望回廊】エレベーター内演出
  4. 【展望回廊】フォトスポットや原画など各種展示
  5. 【展望回廊】実物大のバスターソード展示
  6. 【展望回廊】オリジナルグッズショップ
  7. 【展望回廊】合成ツーショットフォト
  8. 【展望デッキ】PREMIUM ROUND THEATER
  9. 【展望デッキ】HEAVEN CAFE
  10. 【その他】エレベーター内など

キービジュアルについては、スカイツリーの外側なので
休業期間中も間違いなく見ることが可能です。
入口フロアについても、ソラマチが営業中であれば恐らく入れるでしょうし
ハーディ=デイトナも見られるのではないかと思います。

ちなみにソラマチ内部では、壁や床など様々なところで告知を行っていますよ。

 
では順に書いていきましょう~。
ちなみにホームページ上では、イベントの世界観として

東京スカイツリーが、神羅カンパニーに奪われた。

彼らの目的は、綺麗な夜景をつくりだすマテリア<そらのとう>。

スカイツリーを取り戻しマテリアを開放しないと、

夜景が、消える———。

さあ、反神羅組織《アバランチ》と合流し、

スカイツリーを奪還しよう!

空の塔を救うのは、キミだ。

と書いていますが、そういう設定が生きている感じの出し物は無いです(笑)
 

大迫力!名シーンのキービジュアル展示

縦長の写真って、記事だとやり場に困りますね

まずはスカイツリーの外側で見ることが出来るキービジュアル。
こちら、スカイツリーの正面エントランスではなく建物周辺で見ることができます。

スカイツリーの正面エントランスは、展示可能な範囲が少ないようで
このように少しおとなしめの装飾。

スカイツリーを見上げた写真と見比べてもらえると、位置関係が分かるのではないでしょうか。
中央の自動ドアの横に、イベントのメインビジュアルが見えますね。

ここから建物を回り込むように、北エントランス側(すみだ水族館方面)に歩いていくと、以下の写真がドーンと目に飛び込んできます。

これはパッと見たら声が出ますよね!
カメラの広角モードを用いていますが、それでも端が良く見えません。

ファンの方なら、端がどのシーンか何となくわかるかも?(笑)
と言ってもキービジュアルは皆さん目にしているでしょうし当然か。うん。
では逆方向からの撮影したもう一枚をどうぞ。

かっこいいですよねぇ。
こうやってずらーっと並ぶと壮観です。

で、キービジュアルの展示はこれだけではありません。見落とす方もいるかもしれませんのでご注意
歩いてきた流れのまま更に歩みを進めて北エントランスを通り過ぎます。
そして左を向くと‥‥!

広範囲を使った一枚が!!!
展示されているキービジュアルの中では、これがメインになるのではないでしょうか。カッコいいですよね。
FF7ファンの嫁も大喜びです。

写真で見るだけでも格好良いですが、スカイツリーという日常のスポットに存在するこの感じが良いですよね。
 

では、キービジュアルを満喫したところで中に入りましょう。

実物大のハーディ=デイトナでクラウドを感じろ

正面エントランスのすぐそば左手側に、大きなチケットカウンターがありまして。
チケットカウンターの反対側、入り口から右手側を見ると、少し離れた場所にハーディ=デイトナがお目見えします。
もちろん、近づいて写真を撮ってきました。

このメチャクチャなマシンを開発した神羅カンパニーって、改めて凄いのでは。
そんなことを思いつつ、入場チケットを手に入れて展望デッキへ向かいます。
パンフレットも専用のものが置いてあるので、もらっておくと良いですよ。(内容はHPと同様)
 

入場チケットは事前にオンラインで買っておくことで、少し安い上に当日券の列に並ばずに済みます。
ちなみに平日だったのでガラガラでした。

展望デッキ~神羅ビルエレベーター内から始まるFF7

せっかくスカイツリーに来たわけなので、風景写真など。

この日は天気も良く、遠くの方までよく見えました。
富士山の上だけ少し曇っているのが残念。

一通り展望デッキを堪能したら、展望回廊に上がるためのエレベーターに向かいます。
実はホームページにも記載がないのですが、展望回廊と繋がっているエレベーターに限り、外装や内装が特別仕様に変わっているのです。
 
外側から見た写真がこちら。まぁ外見はただのキービジュアルですね。

そしてエレベーターの中。
まず内装で世界観が変わっており‥‥

エレベーターが動き始めると、皆さんご存知のあの曲が流れ始め‥‥
スカイツリー内の映像用モニターにも、FF7の映像が流れます。

驚きから見入ってしまって映像中は写真を撮らなかったので、以下の写真は見てもネタバレになりません(笑)
スカイツリーに行ったことのない方は、モニターのイメージ確認としてどうぞ。

些細な演出かもしれませんが、雰囲気作りとしてとても良かったです。
神羅ビル、というか神羅カンパニーってお客様のことを考えてくれてますね。
 

FF7の歴史や原画の展示を楽しもう

展望回廊まで上がると、目に入る景色も変わりますよね~。

なんて思う間もなく、目の前にババーンとフォトスポットが現れます。「おお~っ」てなるやつ。

天気の良い日や空気の澄んだ夜にオススメのフォトスポットですね。
カッコいい。

ここからしばらく展示が続くので、一気に写真を載せていきましょう。
ぐるりと周りながら登る展望回廊、外を見れば素晴らしい景色なのですが
FFファンだけ内側を見ながら登っていくのがわかります(笑)

順路的には、正しくは壁面展示バスターソードショップ壁面展示となるのですが、分けずに壁面展示のみまとめて載せます。
展示物全てを載せるわけではなく、抜粋となります。ご了承ください。
 ※一部、人の写っている箇所に加工を加えております。
 

スカイツリーに行ったのが平日だったことと、コロナウィルス云々で少し観光地の客が減っていた状態だったことなどにより
写真を撮るのもあまり苦労しませんでした。
土日だと難しかったかと思います。
 

男性からも人気のあるセフィロスさんでした。
ちなみにキャラクター紹介の後が、折り返し地点です。
 

リメイク版のゲーム紹介とコンセプトアートなど。
この写真の右側にはトレーラー映像が流れていました。

リメイク情報を何度も見ているファンの方々からしたら、そこまで興味を惹かれないかもしれませんが
FFシリーズをあまり知らない観光客の方々が、ゲームがどんなものなのか気になるのかじっくり見ていた印象です。
 

グッズや過去のゲームパッケージも、結構な数展示されていましたね。
 

コアなファンは見慣れているかと思いますが、複製原画の展示も良かったですね。
原画によっては細かな設定が書かれていたりするのも楽しめます。

壁面展示の写真は以上です。
全て見たい方は是非スカイツリーへ!
 

実物大のバスターソード、そして櫻井孝宏さん&高杉真宙さんのサイン!

展望回廊折り返し地点には、実物大のバスターソードが飾られています。
クラウドはこんなものを振り回しているんだなぁ、と、眺めながら想像しちゃってください。

夜見ても綺麗なんだろうなぁ、と感じる位置に飾られています。
めっちゃでかいです。

ちなみに左側には、クラウドの声優を務める櫻井孝宏さんと、俳優の高杉真宙さんのサインがあります。
 

お二人は、コラボイベントの初日にトークショーのゲストとして来られています。
高杉さんは大のゲーム好きらしいですね。
 

オリジナルグッズショップでメダルなどの記念品ゲット

バスターソードの隣には、オリジナルのグッズショップがオープンしています。
ホームページで紹介されているグッズ以外に、既存のグッズなども様々なモノが販売されていますよ。
コロナウィルスの影響で、ラムネ缶が製造できなくなってしまったのは残念‥‥欲しかったんですよね。

展示物と違って隠すまでもなさそうなのでそのまま載せますが、個人的なオススメは記念メダルです。
FF7の限定グッズでもあり、日付や名前を刻印することでスカイツリーの記念にもなりますよ。
 

こちらはレジを通さないため、5000円以上購入時のノベルティ対象にはなりません。
ご注意ください。

そしてバレットさんの可哀想な現実。。。

このステッカー、バレットさんだけ在庫潤沢っていう。
やはりクラウド、エアリス、ティファには敵いませんね。

合成ツーショットフォト

1800円で合成ツーショットフォトを撮影できるスポット!

‥‥ということなのですが、すみません。
順路に沿ってたはずなのに、見つけられないまま通り過ぎていたようでして。ツーショットフォトは撮影する予定は無かったのでスルーしました‥‥
 
 
以上、展示物~ショップが展望回廊で楽しめるイベントでした。
展望デッキに戻ります。
 

HEAVEN CAFEで食事&コースター

アバランチさんがカフェを開いてくれました。有難うございます。
公式サイトによると
アバランチのアジトがスカイツリーにやってきた!
とのことで。
神羅カンパニーに奪われたスカイツリーの、あえて内部にアジトを作ることで油断させる
灯台下暗し的な作戦なのでしょう。たぶん。
セブンスヘブンの分店みたいな感じなんですかね。

スカイツリー内のカフェで、コラボメニューが楽しめるほか
柱にメインキャラのグラフィックが描かれています。
コラボメニューを一品購入するごとに、限定コースターを一枚ゲット可能ですよ。
 

店内の風景も一部、写真を載せておきますね。
店内風景は隠しておきますので、ネタバレOKな方はどうぞということで。

机のデザインも雰囲気作りが良いですよね。
ちなみに私は、嫁とシェアする感じで

  • 黒カレーライス
  • アイスチョコドリンク
  • パイナップルドリンク

の3品を注文しました。

黒カレーライス、量は少ないですが美味しかったですよ。
ドリンクは4種ありますが、一番人気があるのはアイスチョコドリンクになりそう。サクサクとしたビスケット生地?のようなものも入っていて美味しかったです。
カレーには合わないですけどね(笑)

貰えるコースターは薄い作りのため、曲がったりしないようお持ち帰りの際はご注意ください。
 

感動の7分間!プレミアムラウンドシアター

最後は夜限定のイベント、プレミアムラウンドシアターです。
展望デッキのガラス面、端から端までオリジナル構成の映像を投影しつつ、大迫力の音楽が流れてくるというシアター型展示。
これが本当にすごかった。

公式サイトのイメージ画像で、まずはどんな見え方なのかご確認ください。こんな感じ。
 

恐らく実際には、イメージ画像のようにどこも違うものが映るのではなく
1ブロックごとに同じ映像が流れる or 2ブロック分が繋がって表現される、という作りであり「どこを見ていいかわからない」ということにはならないと思います。

何故 “思います” なのかというと、ずっと動画を撮影しながら目でも見ていたんですが
引き込まれてしまい、正面の2ブロック以外に目を向ける余裕はあまりなかったからです(笑)
視界の端に映っていた記憶で良ければ、恐らく2ブロック単位かと‥‥。

撮影した動画から、一部画像として抜粋し、こちらの記事に載せておきますね。
例によってネタバレOKな方は、ボタンを押してご覧ください。

毎晩4回、各回7分弱の上映です。
上映時間は以下のようになっています。

3/1~3/3118:4519:3020:3021:00
4/1~4/2219:1519:4520:4521:15

別に新規の映像があるわけでもないのですが、音楽と映像の妙技というべきか
想像以上に満足しました。

お気づきの方もいるかもしれませんが、最初の展示紹介ではずっと昼間の写真でしたよね。
そしてプレミアムラウンドシアターは夜限定。

一度出てから周囲を観光し、夜になって再入場しています。(笑)

それでも満足しました。とても良かった。
隣で動画を撮影していた外国の観光客っぽい方も、ファンなのかずっとニヤついており
終了後も動画を繰り返し見ていました。こういうの嬉しいですよね。

スカイツリーは昼間の方が、色々風景を楽しめると思いますが
FF7目的でしたら是非夜に行かれることをお勧めします。
 

さいごに

このコラボイベントに行くのを迷っている人、行けずに情報を見たい人など様々な方がここまで読んでくださったのかと思いますが
スカイツリーも休業を余儀なくされたりと苦労しているタイミングです。
現地に行くことのできる方は足を運んで、スカイツリーもFFも盛り上げていきましょう!

もうすぐFF7リメイクも発売になりますし、本当に楽しみですね。

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