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ランニングにも!蒸れないクールマスク「洗える涼しげマスク」がサラサラで素晴らしかったのでレビュー

2021 7/04
ランニングにも!蒸れないクールマスク「洗える涼しげマスク」がサラサラで素晴らしかったのでレビュー

最近新しくゲームを遊ぶ暇もなく。仕事人になっている管理人です。
まぁ仕事自体は上手くいっているので良いんですけどね‥‥ゲーム業界のコロナウィルス事情でも記事にしようかな。

コロナウィルスと言えば、皆さんマスクはどうしてますか?
夏用のマスクで良いの無いかな~と探していたのですが、試しに買って使ってみた「涼しげマスク」が非常に良かったです。

  • サラサラで気持ち良い
  • ヒンヤリ涼しく感じる効果
  • 一日使っても蒸れない
  • サイズ調整が可能

という4点が高ポイント。商品名がド直球。
私は趣味でマラソン(ランニング)も行っているので、余計に有難みを感じました。

ではひとつずつ紹介していきたいと思います。

一日雨が降っていて蒸し暑いという、マスクを使うには最悪のコンディションで試すことが出来ました(笑)
その上で感じたことを書いていきたいと思います。
ちなみにこちら、富士グループという国内メーカーの品です。

追記
一週間試した結果良さそうだったので、身内のローテ用に1セットを追加購入しました!

目次

サラサラで気持ち良い装着感

封を開けて、そのまま触っただけでわかります。サラサラで気持ち良い
素材はレーヨン素材の一つである“ビスコース”です。

マスクの外側も内側も、さわさわしているだけで気持ち良く。実際に顔に着けてみても、サラッとしていてストレスがありません。
口コミで「布のにおいがする」と書いていた方がいましたが、洗っていないだけなのでは‥‥

一般的な不織布マスクって、長時間使っていると繊維がクシュクシュっと糸くずの様に出てきて、マスクの内側が痒くなりますよね?
当然ですが、あの不愉快な状況が発生しません

丸一日12時間以上装着していましたが、内側のサラサラ感は維持してくれましたよ。
 

ヒンヤリ涼しい接触冷感。ユニクロマスクより余程エアリズム

これも触ればすぐわかります。
よくニトリの寝具などで“接触冷感”を謳う品がありますが、あのような感じを想像してもらえれば良いかと。

素の状態でもそこそこ冷たいと思いますが、冷たい場所に置いておくと効果が一気に高まります
装着した状態のままエアコンの冷気に当たったりしても効果があるのが素晴らしい。この日は電車に乗っていたのですが、エアコンの風が顔に当たるとマスク部分が冷たく感じました
通勤のストレスが解消できるのではないでしょうか。

洗えるタイプのマスクなのですが、あまり水を吸いすぎず弾いてくれるので、試しに冷たい水で軽く濡らしても効果がありましたね。そしてうちわで扇いだり。
そして最終手段として、冷蔵庫で冷やすと凄かったです

冷やす手段をこれだけ書いていると「何もしていないと暑くなるの?」と気になる方もいるかもしれませんが、そんなことはありませんでした。
ただ自分の場合は屋内にいる時間が長かったので、一日中外にいるような方については、定期的に冷やす手段を持っておくべきかもしれませんね。

ちなみにこのマスク、素材はレーヨンなんです。
本来レーヨンは水分を吸いやすく、涼しくなるのが特徴だと思うのですが、洗えるマスクとして使えるよう加工しているのでしょうね。
  

8月追記
流石に暑くなってきたので、屋外を動き回っているとヒンヤリとはいかなくなりました。ただ不織布マスクと一緒に持ち運んで両方を試したところ、蒸れ感が大違いです。
不織布マスクは汗でベタつくと繊維がほつれて痒くなってくるので、そういう意味でも我慢できる程度の環境を維持できます。

一日使っても蒸れなかった、通気性が良く水の染みにくいマスク

ちょっと話が被りますが、一日使っても全く蒸れを感じませんでした。
商品のウリになっている通気性は勿論、前述のとおり水を軽くはじくので、マスクが水分を吸収しづらいのだと思います

ただどうしても口周りに汗をかいたりしますので、口周りはハンカチで定期的に拭うなど、最低限のケアは心がけましょう。
マスクの効果を最大限に活かすには、自分のちょっとした作業も必要です。

「なんだ、汗はかくのか‥‥」と思ってしまう方もいるかもしれません。
ただそれは、マスクの機能を担保しているからこそ。仕方ないことだと考えて受け入れましょう。
 

涼しげマスクを使用した後日、試しに不織布マスクに戻ってみましたが、不織布マスクの蒸れと繊維のくすぐったさを強く感じました。
思っていた以上に涼しげマスクが快適だったようです。

サイズの調整が可能

このマスクは耳掛けのゴム部分にアジャスターが付いており、自由に調整が可能です。
キツめにすることで鼻周りもなるべく隙間なく密着させられますし、頭やアゴ周りのサイズに合わせて対応させられます。
顔が大きく見えることもないですよ。

普通のサイズ調整はもちろん、アジャスターの上だけ、もしくは下だけを調整することで
マスクの上下位置も自分の好みに合わせられますよね。便利。

マスク自体のサイズは、普通~ちょい大き目くらいなのかな?
メジャーで計測した写真を載せておきますので、参考にしてください。
 

素材はレーヨン。飛沫はどのくらい防げるのか

気になるのは、飛沫をどのくらい防げるのかというところではないでしょうか。

このマスクの素材はレーヨンです。
ただ、レーヨンのマスクに関する情報が殆ど無いんですよね‥‥以前見かけたデータですとウレタンよりは飛沫を防ぐようですが、明確に伝達できるほどのデータ数ではありません。

試しに着用した状態で、マスクの前に手を当てて思い切り息を吹くと、ほぼ風は感じませんでした。本気でフーーーーっとしてみて、ちょっとだけサワサワする風を感じる程度。
他に持っている冬用の分厚いマスクや不織布マスクは無風なので、それと比べたら多少通気性があるってことでしょうね。
でも薄いタイプのウレタンに比べると、かなりブロックしてくれているのではないかと。

読んでくださっている方も、参考にされる場合は家にあるものと比べて(息を吹いて)みて下さい。ウレタンマスクも品によるらしいですよ。

付けている感じもスカスカ感は無いですし、衣服では高級な衣装にも使われる素材なので、しっかりしているとは思います。

※2021/6月追記
今年の夏も追加で買って使っているのですが、去年の夏よりコロナが広まっていることもあり
人の少ないところではこのマスク1枚、人が多いところやどんな人がいるかわからない場所では上に不織布マスクを付ける(2枚重ね)、として使い分けています

不織布マスクの防御効果と、このマスクのサラサラ感の良いとこどり。真夏の屋外以外はこれで行こうと思います。
脳に酸素を送るため、人がいない場所で深呼吸しましょう。

ランニングにもオススメかも

冒頭にも書いたように、私は趣味でマラソンを嗜んでいます。
と言ってもベストタイム4時間30分、練習でも1km5~6分程度の平凡ランナーですけどね。
一時期怪我であまり走れなかったり、記録更新を狙えた大会がコロナで無くなったりしたのが‥‥っていう言い訳はさておき、参考にしやすいランニングレベルではあるかなと。

最近は走る量や速度も控えめではありますが、不織布マスクと比べると非常に楽です。熱がこもらないので熱中症の危険度も絶対的に低いはず

コロナ云々以前から、「ランナーは周囲の迷惑を考えられない人も多い」と言われてしまっています。
勿論そういう方が一部なのは知っていますが、大会などでゴミを捨てたりぶつかってきたりと自分勝手な人を見かけるのも事実。。。
しっかりマスクをして、注意した上で気持ちよく走りましょう。

他 紫外線防止効果や伸縮性と悪いところ

その他の良い点としては、公式の商品紹介にもあるUVカット効果ですかね。
UPF50+との記載があります。女性は喜ぶ人もいるのではないでしょうか。

また、見た目よりも伸縮性があり顔にフィットしやすいです。
顔の形に左右されづらいのは良いですね。

悪いところはあまり浮かばないのですが、よくある不織布マスクと違ってノーズフィットがありませんので
口を縦に動かしていると、ちょっと上下にズレてきたりします。
また鼻の形にもよりますが、鼻の横にちょっとだけ隙間が出来るのが気になる方はいるかなぁ‥‥。
これはもう好みですかね。ノーズフィットがあっても多少の隙間は生まれますし。
 
私の方でもまだ読めないのは、繰り返し何回ほど使えるのか、耳掛けゴムはどれくらいもつのかという二点。
ただゴムについては、当然開封時から考えるとヘタっていくのを感じますが、アジャスターを少し調整するだけで絞められるのでそこまで困らなさそうです。

現時点で4回?洗って再利用して~を繰り返していますが、機能面は特に劣化を感じません。頬が少々ヒゲでジョリっとするからか、内側の一部が少し擦れていますがその程度です。
あとは洗う際に破らないよう注意しましょう。

マスクの洗い方(つけ置き洗い)と注意

この商品は、洗濯機も可能ですが一応手洗い推奨となっています。
洗い方‥‥と言っても私の方法と体験談からの注意点ですが、簡単に書いておこうかと思います。

なんて偉そうに言いましたが、やっていることは普通のつけ置き洗いなんですけどね。
容器にお湯を貼り、洗剤を溶かし、一週間使ったマスクを5枚まとめて30分程度漬けておきます。

漬けながら、軽く手で揉み擦り。
菌の付着に対し擦ることが必要なのか分かりませんが、まぁ気分の問題です。
その際、強く引っ張ったり擦らないように注意してください。多少伸縮性があるとはいえ、縫合部などは強度が高くありません

30分程度漬けたあとは、繰り返しお湯換えをしながらしっかりと洗剤を流しましょう。
口や鼻に密着するものなので、洗剤が残らないように。

最後は脱水です。時間をかけずに乾燥させるよう記載があります。
ここも注意なのですが、雑巾の様にねじって水分を出す場合はかるーく絞ってください
私は一度力が入りすぎて、正面の縦に縫合された部分がビリっと音を立てました‥‥。小さな破れが生まれただけなので使用には影響なさそうですが、皆さんはお気をつけて。

それ以降は、軽く折りたたんで指先でギュッと絞った後、キッチンペーパーで水分を取るようにしました。清潔なタオルでも大丈夫です。
この時、耳掛けのゴムにも水分が溜まっているので忘れずに。

ある程度水分が取れたら、洗濯ばさみの付いているピンチハンガーなどに干して終わりです。ウチはサーキュレーターを使って更に素早く乾かしていますが、恐らくそこまでしなくても大丈夫かと。
 
長くなりましたが、以上が我が家でマスクを洗う流れです。
 

必要な方は、在庫があるうちにお早めに

恐らく色々なメーカーから夏用のマスクが出るでしょうし、比較しつつ好みに合うものを探されるのが良いと思います。
ただし劣悪品なども出回ると思いますので、無難に確保しておきたい方は是非こちらをどうぞ。最初に書いてますが国内メーカーってだけで少し安心感があります。

以下にAmazonと楽天のリンクを貼っておきますので、お安い方からご購入下さい。
楽天の方は商品URLが変わったりするので、もし以下のリンクで表示されなければ、検索欄に「涼しげマスク」と入力することで出てくると思います。
この記事のアイキャッチ画像(タイトル画像)に載っている包装と、同じロゴの品が見つかれば正解です。3~7枚入りが色々売られています。

夏は大変だと思いますが、健康に気を付けて乗り越えていきましょう。
 

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