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SurfaceGoでゲームは遊べるのか『CODE VEIN』編

2021 3/11
SurfaceGoでゲームは遊べるのか『CODE VEIN』編

以前、SurfaceGoでゲームは遊べるのか?ゲーム機になるのか?という話題で
ベンチマークをチェックしたり、シャドウバースをプレイしてその結果を記事にしました。

シャドウバースはバッチリ遊べた、というのがこの時の結果でしたね。

ただこの記事を読んだ方の中には、「3Dバリバリのゲームはどうなの?」と感じた方もいるかもしれません。
というか私も思っていたところ、友人に「コレ試してよ」と言われたので
CODE VEIN』のPC版をSurfaceGoで遊んでみました。
 

目次

『CODE VEIN』の概要

この記事の要点は「3DアクションゲームをSurfaceGoで遊べるのか?」というところなので、あまり詳しくは書きませんが
簡単に説明しますと、3Dマップを探索しつつ成長し、強力な敵を倒して進むアクションゲームです。
世間的にはデモンズソウル、ダークソウル系の死にゲーと言われていますね。

こちらはPS4、Xbox One、STEAMにて販売されております。
興味のある方はホームページをご覧ください。
 

ゲーム画面のイメージが付きやすいよう、公式のCM、武器アクション、ボスバトルの3つの動画を貼っておきます。
 ※CM以外は邪魔にならないよう小さくしてありますので、見たいものを選択してください
 

CODE VEINの体験版内容

CODE VEINホームページのトップを見ると、体験版はPS4とXbox Oneにしか無いように勘違いしそうですが
ボタンをクリックした先のページでは、しっかりSTEAMについても記載されています。
あとから追加されたんですかね。
 

体験版でプレイできるのは、以下の内容です。 (ホームページより引用)

  1. 物語導入のストーリー体験
     └ゲーム序盤の フィールド -崩壊都市地下区域- を探索。導入のストーリー体験から、物語序盤のボス戦までプレイすることができます。
  2. キャラクターメイキング
     └製品版と同ボリュームのキャラクターメイキングが可能。豊富なカスタマイズ要素があり、自分好みの吸血鬼を作り上げることができます。
  3. スペシャルフィールド探索
     └スペシャル深層フィールド「深層-闇の巣窟-」を探索。導入ストーリー購入後に手に入る体験版専用ブラッドコードや錬血のカスタマイズ、更に武器・吸血牙装の強化、レベルアップ等を駆使して攻略しよう。

そして体験版をプレイする前の私。

のアイコン画像

普通にプレイするくらいなら大丈夫かな?
表示物が増えたり派手なエフェクトが出てくるボス戦が鬼門か?

プレイに続く。

STEAM版CODE VEINをプレイ(チュートリアルまで)

ダウンロード手順としてはこれと言って特筆することも無いので、いらないことを書いても邪魔でしょうしカット。
体験版でも容量が8GB少々ありましたので、そこだけ注意ってことで。

ちなみに今回、ニンテンドースイッチのプロコンを使用して遊んでいます。
 

プレイ開始時、全画面で遊ぶことを推奨されたので全画面に。
ゲームを終了したい場合は、画面外の左から画面に向かってスワイプし、起動中アプリ一覧を表示させます
 

タイトル画面で放置していると、オープニングアニメーションが流れ始めます。
そしてこのアニメーションが結構カクつく‥‥ちょっと雲行きが怪しくなってきました。
 

ムービーを見終えてタイトルに戻ったので、ニューゲームでスタート。
軽い会話のやりとり後、プレイヤー名とキャラメイクに進みます。
 

ウリにしているだけあって色々できます。
この辺は特にカクつきなどはないです。
 

テストとして全体的にゴテゴテさせようとしてみましたが、キャラメイクはスムーズに完了しました。
と言いつつ、今回のプレイはデフォルト状態の男主人公で始めたいと思います。
ちなみに、主人公は女の子にもできますよ

キャラメイキングが終わると、チュートリアルに進みます。
 

チュートリアルではスキル周りの説明と、敵モンスターに対する各スキルのお試しを行います。
ここも特に問題ないです。(気付かないだけでコンシューマ機などと差が出ている可能性はありますが)
 

では!
なんだか行けそう感が出てきたところで、意気揚々と本編に向かいましょう!
 

STEAM版CODE VEINをプレイ(チュートリアル後)

本編に進むと、まずはゲームモデルを用いたムービーシーンから始まります。
 

オープニングのアニメーションはカクつきましたが、ムービーシーンは止まることなく進行します。
いけるかも?という期待。
 
ムービー後、満身創痍の主人公をノロノロ操作するパートがちょっと入り再びムービーへ。
そのムービーが終わると、今度は普通に主人公を操作できるようになるわけですが、この時点でも問題なく遊べます

正直ボスまではトラブルなく行きそうだなと余裕しゃくしゃくでした。
「ただの導入シーンだし、プレイ画面のキャプチャや写真撮影はいらないだろう」と油断してしまう程度には(笑)。
 

STEAM版CODE VEINをプレイ(チュートリアル後)

ちょっと操作を続けると、敵モンスターの登場するフィールドで、バトルを行えるようになります。
ここから世界が変わりました。
 

遊んでいる角度ではわからなかったのですが、意外とホコリが溜まっていて見苦しい。。。ゴメンナサイ
中央にいるのが主人公で、左にいるのがサポートNPCです

ダンジョンに入った途端めっちゃ固まる!?ナニコレ!? ??

動かせないことはないですが、動くとちょいちょい固まります。1秒弱くらい。
恐らく、

  1. チュートリアルやちょっとした移動時のマップと違い、読み込むマップデータが大きかった
  2. 敵やサポートキャラなど、読み込むNPCの数が増えた
     └今までも表示上は存在していたが、それぞれが自立して動く分処理が増える
  3. ユーザーには伝わらない、内部的に読み込む処理などが結構あった

といった要因なのかなと。
パソコン本体も熱くなってきていたので、負荷が蓄積していたのもあるかもしれません。

残念ですが、ここでプレイを諦めました。
 

今回の結論:3Dアクションはキツい?

シャドウバースの記事では、軽いゲームなら問題なさそうと伝えました。
そして今回3Dアクションゲームを試してみたわけですが、この結果です。

ゲームによっても処理負荷というのは違ってくるので、3Dアクションが全てダメだと言い切ることはしませんが
そういったゲームを遊びたいのであれば、やはりスペックを高めたPCかコンシューマゲームハードにすべきかなと思います。
 
CODE VEINはユーザーの間でとても好評ですし、お預けをくらった感じなのでコンシューマ版をプレイしたくなってきました。。。
SurfaceGoの方でも、また何か遊んでみたいと思います。

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