以前、「鬼滅の刃がゲーム化するならいつ頃か?」という予想記事を公開しましたね。読んでくださった方もいるかもしれません。
記事の公開から一ヵ月強、ゲーム化が公式に発表されました!
まだスマートフォン向けタイトルが2020年、PS4タイトルが2021年としか発表されていませんが
もう少し細かい時期については、上記の記事で予想した内容が当たるのでは?とちょっとワクワクしております。大した予想でもないですけどね(笑)
興味がある方はご覧ください。(新しいタブで開きます)
今回の記事は、発表のまとめと簡単なゲーム内容予想です。
スマホゲームは非対称のマルチプレイ対戦アクション
現時点での情報まとめ
スマホゲームについて現時点で公式発表されている内容は、以下のようになります。
タイトル | 鬼滅の刃 血風剣戟ロワイアル |
ジャンル | 非対称対戦型サバイバルアクション |
対応OS | iOS/Android |
価格 | ダウンロード・基本プレイ無料(一部課金あり) |
配信予定 | 2020年 |
開発・運営 | 株式会社Quatro A |
開発協力 | ソレイユ株式会社 |
企画・配信 | 株式会社アニプレックス |
ジャンルは「非対称対戦型サバイバルアクション」。
これだけではいまいちピンと来ませんが、公式情報として以下のようなゲーム紹介が出ております。
鬼殺隊 VS 鬼
生き残りを賭けた死闘、 開戦!
ジャンルは非対称対戦型サバイバルアクション。
プレイヤーが鬼殺隊と鬼の陣営に分かれて戦う非対称型のマルチプレイゲーム。
鬼殺隊は味方の隊士と協力しながら、 鬼の滅殺を目指す。
そして、 鬼殺隊の前に立ちはだかる鬼は鬼殺隊の殲滅を狙う。
作中の世界観を再現したマップ上で、 キャラクターたちが持つスキルや技を武器に、“鬼狩り”vs“人喰い鬼”の死闘が繰り広げられる!
“鬼狩り”か、 “人喰い鬼”か――
相反する宿命を、 闘い抜け
ポータルサイト及び各メディアより引用 https://game.kimetsu.com/app/#introduction
ここでわかるのが、「二つの陣営に分かれて戦う、非対称型マルチプレイゲーム」という点ですね。
チーム別の対戦ゲームというと同じ条件で戦うものが多いですが、非対称ということで
人数やプレイ感、勝利条件などに違いがあるのではないでしょうか。
最近だと、ニンテンドースイッチで好評発売中の「オバケイドロ」なんかが非対称型のマルチプレイ対戦ゲームですね。オバケ陣営1人vsニンゲン陣営3人でケイドロを楽しむというカジュアルさから、Youtubeの実況でも人気を博しています。
また来月SIEから発売予定の「Predator: Hunting Grounds」も、人気映画プレデターの世界観を用いたオンライン非対称型マルチプレイアクション/シューティングゲームとして期待を持たれていますね。
この時点でピンとくる方は、恐らく殆どいないことでしょう。開発会社とジャンルを見て、「ん?」と思う方がいたら、ドヤ顔して良いと思います。立派なゲームオタクです。(誉め言葉)
このジャンルと開発会社の関係性を次に記載します。
ソレイユ株式会社の実績:NARUTO TO BORUTO シノビストライカー
新作開発の話が出ると、やはり気になるのが開発会社。
開発となっている 株式会社Quatro A は、立ち上げからまだ3年と若い会社であり実績も少ないですが
アニプレックスと同じグループ会社であり、アニメーション周りには強みがあるようです。鬼滅の刃の案件についても話を持ち掛けやすかったと思います。というか内部ですしね。
また、開発協力となっている ソレイユ株式会社 。こちらがキーではないかなと。
こちらも表向きの開発実績は少ないですが、設立から10年以上経っており、表に出せない案件などはこなしてきているのではないでしょうか。
そして特筆すべきは、「NARUTO TO BORUTO シノビストライカー」の開発実績。このゲーム、4vs4のオンラインマルチバトルアクションなんですよね。
ゲームを知らない方向けに公式ムービーを貼っておきます。
様々な特徴を持ったキャラクターたちが、多彩なルールで乱戦しているのがわかります。
各社さんの繋がりは把握しかねるため、企画が固まってから開発体制が整ったのか、開発体制が決まってから企画を固めたのかはわかりませんが
参加スタッフの経験や実績、過去のプログラムなどのリソースを活用して、出来る限り良いゲームを作ろうと考えるのが開発の定石。
ソレイユが協力しているということは、きっとシノビストライカーの経験をフル活用してくれるはず。 「 鬼滅の刃 血風剣戟ロワイアル 」も、このような乱戦アクションバトルになるのかもしれません。
非対称ということですし、オバケイドロのように鬼側が少数だったりするんですかね。
コンシューマゲームは鬼殺対戦アクション
続いてはコンシューマゲーム‥‥
ですが、こちらはまだ殆ど情報が出ておりません。
現時点で発表されているゲーム情報は以下となります。
鬼を滅する刃となれ!
TVアニメ「鬼滅の刃」がPlayStation 4にて登場!
家族を殺された仇を討つため、 鬼に変えられてしまったたった一人の妹・禰豆子を人に戻すため、 鬼殺隊剣士・竈門炭治郎となり、 人々に襲い掛かる鬼を討て!
ポータルサイト及び各メディアより引用 https://game.kimetsu.com/app/#introduction
タイトル | 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚 |
ジャンル | 鬼殺対戦アクション |
プラットフォーム | PlayStation4 |
リリース時期 | 2021年予定 |
メーカー | 株式会社アニプレックス |
ジャンルだけ聞くと、二人もしくは多人数で戦うアクションバトルなのかなと予想しますがどうでしょうね。
以前の記事でも触れましたが、もしアニメ放映中に開発が決まったとすれば
2021年後半のリリースだとしても、コンシューマゲームとしては開発期間が短めな部類です。
複雑なシングルプレイなどのない格闘ゲームであれば、他のジャンルと比べても開発期間を短くしやすい。という点を考えても、格闘ゲームなのかなぁという想像はしやすいところ。
キャラものの格闘ゲームって成功率が低いので、不安になる人も多いかもしれませんが
ここは期待して待っておきましょう。
そこまで言っておいて格闘ゲームじゃなかったら恥ずかしいですが(笑)
騒ぎすぎず、そしてデマに踊らされず待ちましょう
人気タイトルなので、どうしてもネット上では様々な憶測だったり
ファンを騙すような発言もたくさん流れてくるでしょう。
この記事だって業界人の予想でしかないので、確実な話ではありません。
関係者の方々は、ファンを喜ばせるために頑張ってくれているはず。
慌てず騒がず、のんびり期待して待っていきましょう~。