以前、開発者はユーザーの反応を見ている?という話題の記事で
今はSNSで気軽に感想を発言できる、ということに触れました。
特にTwitterは10代~20代の利用者が多く、ゲームユーザーも大半の方が楽しんでいるのではないでしょうか。
そんなSNS世代は、当然ながら就職活動を行う訳ですが
業界からするとちょっとビクビクするところもあったりします。
ほとんどの方には「そんなの当然理解してるさ!」とドヤ顔して頂き
一部の方には「今後気を引き締めていこう」と思ってもらえれば嬉しいなと思います。
ネットリテラシーと、守秘義務だらけのゲーム業界
そこら中で発生するSNSでのトラブル
ここ数年、というかもっと前からかな?
若者が目立ちたいがために、SNSで不用意な発言などをアップし一気に拡散。会社が大きな損害を受けるという事態を何度も見てきました。
※若者に限りませんが。
炎上する内容かどうかに関わらず、注目を浴びたいがための発言をしたり、自分や周囲のプライベートを口にしたりと
ネット上で言ってはいけないことが理解できない人は多くなっています。
ネットリテラシーが守れてないってやつですね。時代の流れ。。。
あなたがたまたま、超人気ゲームの世に出ていない情報を得られたとしたら
ちょっとドキドキするでしょう?知り合いに教えたら喜ぶかな?とか思っちゃうでしょう?(多分)
僕も思うんで思うだけなら大丈夫です(笑)そこで口を滑らせないのが重要なのです。
ゲーム業界は守秘義務要素の塊
どこの会社にも守られるべき情報はありますが、ゲーム業界は高速でコンテンツが更新されていきます。
細かな機密情報が幅広く点在しており、内容によっては3年も4年も隠し続けることだってあります。
自分の関わらなかった案件、もっと言うと自分の会社が関わらなかった案件でも、他社から仕事の相談が来ることで耳に入ります。
ゲームだけの話ではなく、数年後の映画やアニメに合わせた開発というのもありますね。
ゲーム業界が凄いとか言う気は全くありませんが、ネットで話題になりやすい情報が詰まっている業種なのは確かです。そのため、どうしても注意されてしまうわけです。
口が軽い人、酔いやすい人は注意しなければダメですよ~?
クビになるかもしれません……(そんな人は見たことないですけど)
SNSが会社にバレる?
機密情報は言わないまでも、ちょっと自己顕示欲が抑えきれず
Twitterのアカウントが会社(社内の人)にバレた、なんて人の話はたまに流れてきます。
その程度なら可愛いものではありますけどね。
個人名を出さずに会社の人間として発言するのは、何か間違った時の責任を会社に負わせることとなります。
気を付けるか、責任を負うつもりで発言するかどちらかにしましょう。
良いSNSライフを~。