8/26、そこそこビックリなニュースが流れてきました。
ニンテンドースイッチの新型が、来年発売されるというのです。
こちら任天堂の公式発表ではなく、海外の複数メディアが報じたもの。
公式発表があるまではファンとしても騒ぎ立てない方が良いのですが、今回は大きなメディアが報道しているのでどうなのだろうというところ‥‥。
とりあえず、情報を整理してみようと思います。
2021/7/6 追記
新型Switchが発表されましたね。この記事でも触れた4K云々は、わかってはいましたが完全にデマでした。
新型機に関しては以下の記事で良い点悪い点を紹介しています。
「来年新型が発売される」との、台湾「経済日報」と米「Bloomberg」による報道
今回このニュースを報じたメディアは、
- 台湾 経済日報
- 米国 Bloomberg
の2社。
経済日報は、台湾で最も古い歴史とNo.1の人気を誇る有名な新聞です。
これまでもゲーム関連の話題を取り上げてきており、PS5のニュースにも敏感。「だから全て信用できる」とは言いませんが、調べていると新聞自体の信頼度も悪くなさそうで‥‥日本のスポーツ紙のような、飛ばし記事は少ないのかもしれません。
Bloombergは、金融や経済、ビジネスに関する世界中のニュースを報じる有名な報道社です。
世界中に支局があり、日本も東京で多くの方が働いています。
任天堂やソニーなど、世界で注目される話題については記事になっている印象があります。
ただBloombergについては、ゲーム系で飛ばし記事を書いてトラブルになった前科もあるので、正直ここだけ見るとそのまま信用して良いものか‥‥というところです。
以上簡単な説明ですが、これだけ有名で大きなメディアが報じていると
「おっ?」と前のめりになってしまう気持ちは出ちゃいますね。
新型の内容・スペックなど報じられている情報
内容については、まだ殆ど語られていません。
現時点で読み取れるのは、
- 4K対応の高解像度
- マシンパワー強化
- 新モデルに合わせたタイトルの発売
といったところですね。
ちなみに、以下が該当記事です。
経済日報「任天堂新版Switch 傳明年開賣」
Bloomberg「任天堂、スイッチ新モデル発売を来年に計画、人気ソフトも-関係者」(日本語記事)
ちょっとしたゲーム好きから熱心なゲーム愛好家まで幅広いユーザーの需要に応える。来年のソフト発売に注力するため、今年の発売計画は比較的、控えめなものになっていると、関係者は語った。
Bloomberg
と書かれているのが仮に本当であれば、今年物足りなく感じたソフトラインナップは、来年上向きになるかもしれませんね。
発表、発売などの情報は騒がず待とう
このニュースが事実だとしても、曖昧な状態で広まるのも任天堂側は望んでいないはず。
事実でなければ、尚の事です。
今年の春にも、「解析の結果、2画面のニンテンドースイッチが開発中か!?」といったデマニュースが拡散され、信じてしまった人も多かったですよね。
‥‥いやまぁ、ソースが無茶苦茶だっただけで、デマがたまたま本当になる可能性もゼロでは無いかもしれませんけど‥‥。。。
慌てず騒がず、公式の発表を待ちましょう。