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『リトルタウンヒーロー』プレイレビュー第二回。“短時間で遊ぼう”

2020 1/16
『リトルタウンヒーロー』プレイレビュー第二回。“短時間で遊ぼう”

先週レビューしました『リトルタウンヒーロー』。
まだ二章をクリアした状態ですが、ネタバレの無いようレビューしていこうと思います。

こんな手軽にできそうなタイトルなのに、先週から進んでないじゃねーか!
と言われそうな。。。先週と土日はほぼ家にいなかったんですごめんなさい。
 

前回記事:ゲームフリークの新作『リトルタウンヒーロー』の序盤レビュー。見た目より頭を使う、慣れ親しんだ奥深さ

http://ge-mugatukuritai.com/lth-01/
目次

ゲームのやめ時を見つけやすいRPG

二章のプレイ時間は、およそ1時間30分ほどでした。
発売前の情報などを見た感じ、恐らく章単位は短めのまま進むのかと思います。

また、前回の記事でも書きましたが、雑魚敵とのエンカウントは無くストーリー上のイベントバトルだけなので
ストーリー ⇒ バトル ⇒ ストーリー とメリハリがあります。
章の最後のボスバトル以外、強制的に進むことなくセーブもさせてもらえたので
「今日は章をクリアしよう」
「30分あるから少し進めよう」
という隙間時間のプレイがやりやすいのではないでしょうか。
起動が早いSwitchの特徴もありがたいですね。

のんびり派の方はサブクエストを

このゲームには、本編のシナリオ進行である「メインクエスト」と
本編には関係のない「サブクエスト」が存在します。
 

マップ上にはメイン~モブまで様々なキャラクターが立っているわけですが
クエストに関わるキャラクターの場合、上にアイコンが浮かんでおり見分けることが可能です。

メインクエストの場合は近づくor話しかける
サブクエストの場合は話しかけることで何かが発生する

ゲーム内の説明によると、サブクエストは章を跨ぐものも多いらしいです。
プレイにどれほどのメリットがあるのかまだ把握していませんが、どうせなら挑みたくなりますよね。

ゲームが苦手な人にも優しい成長方式

雑魚敵とのエンカウントが発生しないということで、どのようにレベリングを行うのか。
このゲームでは、ゲーム中で手に入るヒラメキポイントを分配していく、解放式のツリーを用いています。
詳細は公式サイトなど色々なところで見られると思いますので割愛。メニューからいつでも成長が可能です。

普通のRPGだと、バトルが苦手な方はひたすらレベル上げをしていましたが、このゲームでは雑魚狩りが出来ないためそれが出来ません。

じゃあ、何が「ゲームが苦手な人にも優しい」なのか?
ゲームに負けても、成長のためのヒラメキポイントが手に入るのです。

敵は強いがフォローは手厚い

二章のボス戦を行っている最中、ネタバレになるので画像は貼らないでおきますが
新しく出てきたギミックの使い方が最初わかりづらく、大きなミスにつながって負けを察したため
早い段階で『諦める』を選択したんですね。

ただ、さっさと諦めたにもかかわらずヒラメキポイントを手に入れることが出来ました。

ちょっとミスしたとは言え、二章で負けてしまう難易度も中々にクレイジーですが
そのカバーというかフォローは手厚いみたいですね。
ボス戦前でセーブしてあれば、どんどんポイントを獲得して成長できると思うので、負けてもまた挑戦する気力が出そうです。

ステージの難易度を下げるのではなく、成長させることで勝って乗り越えてもらおうとする作りが
高い壁を自分のヒラメキで乗り越える、という楽しさを与えようとしているように感じられて良いですね。
なんて偉そうに言ってそんな風に思ってなかったら恥ずかしい。

ちょっとずつ進めます

1日1時間前後でも時間が取れれば、ちょっとずつ進められそうなので
ぼちぼち楽しんでいきたいと思います。
ネタバレを考えるとどんどん記事にするのが難しくなる気もしますが‥‥考えよう。

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